Staff Blogスタッフブログ

おさえておきたい!生活動線

2018.10.11

注文住宅は間取りを思い通りにできる自由設計が何よりの魅力。オープンスタイルのキッチンが欲しい、2階をリビングにしてバルコニーと一体化したいなど、夢が膨らむと思いますが、家は生活の場であり、生活するための機能性、利便性も必要です。

そこで、綿密に計画しておきたいのが生活動線。生活動線とはリビングからキッチン、バスルームなど、生活のために行き来する経路のこと。自由設計だからこそ、この生活動線がしっかりと計画され、行き来の効率が良いと一段と暮らしやすい間取りの注文住宅が叶います。

今回は注文住宅の間取りで重要な生活動線についてご紹介しましょう。注文住宅の間取りの生活動線は「短くシンプル」が基本です。実際に家中を動き回ることを想像してみてください。短い距離・時間で簡単に行き来できる方がラクですよね。

また生活動線は家族が家にいる時間、朝と夜、平日と休日などによって人の行き来が変わってくるので家族構成やライフスタイルも考えて自由設計しましょう。生活動線は大きく分けて家事動線・衛生動線・通勤動線・来客動線があります。それぞれの役割と計画のポイントをご説明しましょう。

生活動線を考えたキッチンの間取り

《家事動線》

炊事、洗濯、掃除など家事のための動線で、生活動線計画の最重要ポイント。家族の生活を支えるのが家事であり、無駄なく無理なく行えることが大切です。家事の中でとくに時間も労力も要するのが炊事なので、まずはキッチンの動線を計画します。

動線としては冷蔵庫・シンク・調理台・コンロの間を少ない歩数で移動できれば料理がラクに。主に調理をする人の利き腕に合わせた移動方向、作業や行き来を妨げない冷蔵庫の配置と扉の開閉方向、複数がキッチンに立つ、行き来する時の通路の幅も考えます。また買い物後に重い食材などをすぐに片づけられる、ゴミ出しがラクになるよう、パントリーや勝手口をキッチン近くに配置すればスムーズな動線となります。

次に労力を要する家事が洗濯です。洗濯機・物干し場・収納と複数箇所を行き来し、物干し場を2階や3階などに設置すると縦への移動も必要。洗濯物はかなり重く、洗濯機を回して物干しへ、取り込んで片付けという移動も手間も多くなると大変です。洗濯の負担を軽減するには洗濯機・物干し場・収納を近くに配置する家事動線が肝心。室内干しもできる洗濯室や家族の衣類をまとめて収納できるファミリークローゼットなどを間取りに取り入れるのもおすすめ。洗面室にランドリーパイプを設置したり、バルコニーに面した寝室の窓際に室内用物干しを設置するのも便利です。

また、キッチン・洗面室・浴室を隣接させる間取りにすると家事動線が「短くシンプル」になり、効率アップ。スペースがあれば、キッチンから洗面室への経路にユーティリティを設けるとちょっとした調べ物や書き物をしたり、アイロン掛けをしたりなどマルチに使えて家事もよりスムーズになります。もちろん、こういったユーティリティを間取りに取り入れられるのは自由設計の注文住宅ならではですね。

注文住宅の水廻り動線の間取り

《衛生動線》

浴室や洗面室、トイレに行くための動線。家事動線とも連動しているので、キッチンを含む水廻りは集中して間取りすると効率が良くなります。例えば、浴室の隣に脱衣スペースを兼ねた洗面室と洗濯機があれば家事がスムーズに。入浴や着替えなどの身支度、洗濯もラクにできます。キッチンと隣接していれば料理をしながら洗濯をしたり、入浴中のお子さまに注意を払ったりも可能。また玄関に手洗いを設けるとお子さまが帰宅した時などに手を洗えて重宝します。

ただ浴室と洗面室が同じ空間にある、隣接していると誰かが入浴中は使いにくくなる場合も。またトイレとキッチンが近いと衛生面が心配、食事中や来客中は音やニオイが気になるという方も多いと思います。水廻りが連動しながらもそれぞれ単独で、誰もが気兼ねなく使える間取りと動線を計画することが重要です。

《通勤動線》

個室からリビング・水廻り・玄関という外出・帰宅時に通る動線。朝は家族それぞれが身支度をして食事を済ませて出かけるので、家族の人数や出かける時間を想定して計画しなければ、トイレラッシュや洗面室ラッシュが発生。朝入浴する人がいると他の家族が洗面室を使えない場合もあります。衛生動線も考えながら身支度をする洗面室やクローゼット、ダイニング、玄関やシューズクロークなどを連動させると出発がスムーズかつスピーディーに。また、洗面室は複数の人が使える広さと洗面台の幅があると便利。ドライヤーやシェーバーなどを同時に使用できる数と容量のコンセントも設置するとよいでしょう。

朝の通勤動線がきちんと計画されていると帰宅後も便利。例えば、帰宅時間が遅いご主人がすでに就寝している子どもを起こさないよう入浴したり、食事をしたりできます。また、玄関から直接ガレージへ出入口を取り付けるのも自由設計なら可能です。

お子さまがいるご家庭の間取りではリビング階段の要望が多いのですが、お子さまの成長やライフスタイルの変化した後の動線に適しているのか検討しましょう。

ガレージ玄関を自由設計で動線計画

《来客動線》

お客様が訪問された時の動線で、間取りの動線計画の際、盲点となりがちなので頭に入れておきましょう。まず間取りはパブリックスペースとプライベートスペースを切り離すのが基本。お客様にはバスルームや個室は見せたくないのでプライベートスペースと通らなければリビングや客間にたどり着かない間取りや動線は避けます。

また来客中は洗面室やトイレが使えない、逆にお客様が使いにくいことがないよう間取りと動線に配慮しましょう。オープンスタイルのキッチンも散らかった状態が目に入ったり、玄関からリビングや洗面室が丸見えだとお客様だけでなく、宅配の人などが来た際に恥ずかしい思いをするのでしっかり計画を。来客時にリビングとダイニングを間仕切れるようにするのも方法のひとつです。

来客動線を考えたリビングの間取り

生活動線の計画では、かなりコアな部分まで想像しながら考える必要があるので、大変かもしれませんが、カラコルはプランニングの間取り図、施工事例などを基により機能的で効率的な生活動線を自由設計で計画していきます。

もちろん、昨今の住宅は生活動線がきちんと計画されていますが、家族構成もライフスタイルも異なるので、例え水廻りが集中されていても不便な場合も。その点、自由設計できる注文住宅は家族ごとに間取りも生活動線も計画できます。ぜひカラコルでデザイン性にも機能性にも優れた注文住宅を自由設計してください。

 

★理想の家づくりを実現した人たちがやっている『理想の暮らし診断』はコチラ↓

https://life-style-mining.com/shindan001/yamahisa.html

無料ですので、是非お試しください。

 

お問い合わせはこちら
0120-87-8013(ヤマヒサ住宅事業部)お気軽にお問い合わせくださいませ。